変化し続けるのはいつまでやれば良いの?ゴールはないけど区切りはつけられます。

変化の区切りアイキャッチ

いろいろ変化して改善するための行動を続けていくうちにふと思うことがあります。

「これをいつまで続けていけば良いのか?」と。

これに対しての答えは「ゴールはないけど区切りはつけられる」ということです。

細かく説明するとゴールはなく自分なりに改善を続けていく必要があるけど、自分なりに満足いくところで区切りをつけることはできます。

じゃあどこで区切りをつければ良いのか?

この記事ではそれを途中服装の場合を例として紹介します。

区切りはやりながら見つけるもの

これも結論から言いますが、区切りはやりながら見つけるものです。

事前に区切りをつけても良いですが、やっていくうちに変わってくると思います。

  • 実際に行動してみたら楽しくて区切りが入らなくなった
  • 実際に行動したら区切りが変わった
  • 新しい目標が見つかって区切りが変わった

いろんなことで変わります。

そして区切りをつけようとしなくても、自分の満足いくところまでいって、自然と区切りだって思う事もあります。

服装などの見た目の改善の時は特にそうで、自分で行動しながら「ここまでやれれば合格点だな」って感じる時が来ると思います。

少なくとも僕がそうでした。

暗中模索で何もわからないところからがむしゃらに始めて、ふと思った時に「このくらいならまあ大丈夫」って思えたことを覚えています。

区切りの提案のひとつはこれ!

ただ、いきなりこんなことを言われても戸惑うと思います。

コミュニケーションでも服装とかの見た目でも一つの区切りが欲しいとおもうし、あれば安心するでしょうか。

僕なりの基準を言うと「異性とデートに行って相手に恥をかかせないくらい」かなと。

普段、友達や家族と接するときに変に気を遣ったりなんてことは少ないと思います。

でもデートなら話は別ですね。確実に気を遣うはず。

  • 明日の服装はこれで良いのか?
  • 食事をするところの下見やネットでの評判のチェック
  • デートプランの再確認

このブログではデートに関しての記事を書くつもりはない(今のところは)のですが、デートに行って相手に恥をかかせないレベルなら基本的に問題ないと判断しています。

「恥をかかせない」というのは、ダサい服装で一緒に歩いていては相手もダサいと思われるかもしれません。

仮に付き合って服装や見た目がダサいとそれは相手も恥をかく事になります。

陰口で「あの人の付き合っている彼氏(彼女)の見た目ダサくない?」って言われていたらどうでしょうか。

申し訳なく思うし、自分も情けないというか落ち込みはしないでしょうか。

そうはならないように相手に対しての気遣いだと思って取り組んで、相手に恥をかかせないくらいになれればOKだと思います。

服装を気にしないからオタクは馬鹿にされる?

これは一つの基準に過ぎませんが、区切り方としては良い区切りになるのではと思います。

余談ですが、オタクは服装に対しての気遣いがないから馬鹿にされるのだと思います。

もちろんそれが全てではないですが、服装で損しているケースは非常に多いと思うので変えられる場所は変えていく、これは大切だと思います。

今の若い世代のオタクの子達はダサい服装をしているケースは少ないようにも感じるので服装の記事や内容はいらないのかな?って思う時もあります。

ただ、オタクのカップルを見ているとダサい服装の人っていないんですよね。

これは本人が気をつけているのか、相手(彼氏または彼女)がプロデュースして変えてくれたのかはわかりません。

でも服装に気を遣っていない人とそうでない人から告白されて選ぶとしたらどちらを選ぶでしょうかね。

もちろん性格や相性、付き合いの長さなどもあるので一概には言えませんが、それが同程度という評価をされた場合は最終的に見た目勝負になるかも知れません。

見た目を整えないと心は見てもらえない

「人は見た目じゃなくて心だ!」って言う人もいるでしょうし僕もそう思います。

ですが、これには前提条件があって、それは「見た目がある程度整っていること」です。

これは顔の作りとかではないですよ。それを言ってしまうと整形するしかなくなりますからね。

そうではなく、先ほどからも言うように服装とかの改善可能な見た目をどうしているかということです。

それが最低限できていないのに「見た目じゃない」っていうのはちょっとどうかと思いますし、説得力がない。

偉そうに厳しいことを言ってしまって申し訳ないと思いますが、これは本当のことです。

それに心があれば「相手に恥をかかせないようにしよう」と思って服装にも気を遣うはずです。

詰まるところ、「見た目は関係ない!」って言う人は心が伴っていないと言えるかもしれませんね。

心にぐさっと刺さっている人がいるかも知れませんが(本当にすいません)、相手の立場に立てば理解できるはずです。

例えば男子なら、似合っている可愛い服を着ている女の子とデートがしたいと思うのは自然な感情です。

それなら、相手に失礼にならないように気をつけようと思う事も自然な感情ではないでしょうか。

だからこそ服装に関しての区切りの基準は「異性とデートに行って相手に恥をかかせないくらい」なんです。

これがある程度クリアになっていれば問題ないと思います。少なくともこの基準で大きく外すってことはないはずです。

これで外すなら、自分のセンスに大きな問題があるか、相手が個性的か一般とは違った感覚を持っているかもですね。

あまり区切りを意識せずに目の前のことに集中すればいい

区切りを一つ提案しましたが、最初の方でも書いた通り区切りはやりながら見つけるものでもあると思います。

そして区切りやゴールを意識するよりも、目の前のできることやすぐにコントロール可能なことに目を向けて1秒でも早く行動するのがベストです。

このブログでは段階に分けて改善方法を紹介していますが、最初の段階はやることが多いので、目の前のことをとにかく片付けたほうが効率が良いです。

なので、区切りとかを意識するのはまだ先の話なので、とにかくやれることをやると良いでしょう。

じゃあこの記事の意味は?ってツッコミもありそうですが、この辺りは知っておいてもらわないと途中しんどくなると思うので意味がない事はないと思っています。