オタクの中には周りの目を気にしない人もいます。というかそんなイメージを持っている人の方が多いかもしれません。
ですが、全員そういうわけではありません。現に僕がそうでした。
むしろ気にしないなら、このサイトを開いているなんてことはないはずですよね(笑)
ここでは周りの目を気にする必要のあること、逆に気にしなくていいことを紹介します。
目次
オタクが周りの目を気にする必要のあること
周りの目を気にする必要のあることはズバリ見た目です。
他にもありますが、この見た目がとにかく重要。
「人は見た目が9割」なんて本も出ていましたが、これは本当だと言えます。
どんなに性格が良かったとしても、見た目が微妙だったらその性格を見てくれません。
性格は見て判断できず、接しないとわからないからです。
そして接するための入り口は見た目です。
見た目に気を遣っていないということは、その入り口のドアを閉めているようなもので、性格のところまで行き着くことはできません。
服装に気を遣っていることは性格と比例しやすい
見た目に気をつかうべきと分かっていても、ピンとこない人もいると思います。
「大事なのは中身じゃないか」と思っているのではないでしょうか。
ですが、見た目に気を遣えない人が中身が伴っているとは思えません。
服装(ファッション)や髪型などの「見た目」は自分がかっこよくなったりするための「自分のため」という点がありますが「人に対しての気遣い」という側面もあります。
ファッションなどが好きで着飾っている人もいますが、一緒にいる周りの人が恥ずかしくないような最低限の服装をしようという考えの人もいます。
少なくとも僕はそうで、僕と一緒に歩いている家族や友人などが恥をかかないような服装を普段から心がけています。
ですので、超最先端で時代を先取りしたようなファッションは必要ありません。
僕のサイトを見てもそういった情報はありませんし、それが知りたければどうぞ他のサイトに行ってください(笑)
そういう自分のためのファッションではなく、相手のことを考えたファッションが大切だと僕は考えています。
自分を褒めるような言い方になりますが、相手のことを考えたファッションができない人が性格が伴っているとはとても思えません。
もちろん、逆説的に服装が整っているからといって性格が良いわけではないですよ。一つの指標として服装は重要ということです。
ただ、相手のことを考えて服装を整えている人は、ある程度の性格が伴っている。
少なくともこの事は理解できるのではないでしょうか。
デートする時のことを考えるとわかりやすい
これでもピンとこなければ、実際にデートすることを想定するとわかりやすいと思います。
自分がリアルでデートすることをイメージできなければ、自分が好きなアニメのキャラや推しメンをイメージするといいでしょう。
まあその場合は、性格や容姿がその人やキャラクターに近い人をイメージするといいでしょう。
その人とデートするとしたら、その辺のコンビニで弁当やジャンクフードを買うような服装で行くでしょうか。
確実に行かないはずです。
自分ができうる最高の服装と髪型で待ち合わせ場所に向かうはず。
こうするのは何故でしょうか。
「相手に好感を持ってもらうため」
「少しでも自分をよく見せるため」
そして
「相手に失礼のないようにするため」
ではないでしょうか。
下手な服装で行こうものなら
「こんな自分ですいません!!」
って思ったりするはずです。
少なくともそういった思いがなくデートしているなら、もう最初の段階で失敗しています。
相手に対して非常に失礼です。
「外見」というのは自分を着飾るだけでなく、相手のことを考えた結果でもあります。
ここまで読めば「人は見た目が9割」という理由は少しはお分かりいただけたはずです。
気にすべき周りの目、それは「改善できうる外見」です。
「改善できうる」と書くとかなりあいまいな表現ですが、具体的には「髪型」と「服装(ファッション)」だと思ってもらえれば大丈夫です。
当時、何もわからなかった僕も意識していたのはこの2つだけでした。
おいおい気をつけなければいけないこと
ここの項目の内容は先の話なので、話半分に聞いて、心の片隅にとどめておくだけで大丈夫です。
外見が整ってからやることは、内面的な部分です。
僕も性格面に関しては偉そうなことは言えませんが、
- 人と目を合わせられない
- 挨拶もろくにできない
- 赤面症
といった重度なコミュ障からまともになった経験を持つので、多少なりとも役に立つアドバイスはできると自負しています。
僕の場合は、最初は本を読んで考え方や行動する事の大切さを学びました。
やり方は人それぞれでしょうが、まずは本を読んでみる事をおすすめします。
(リンク)内面を磨くために必要な事。一番コスパが良いのは本を読む事です!
周りの目を気にしなくてもいいこと
今までは周りの目を気にする必要のある事を上げてきましたが、ここでは逆です。
周りの目を気にしなくていい事も紹介します。
オタクを馬鹿にする人、下に見る人(自分の価値観を押し付けようとする)
気にしなくても良いことはこれ1点に尽きると僕個人は思っています。
一昔前に比べると、オタクを馬鹿にしたりする人は今ではかなり減ったのではと思います。
ですが、ネガティブイメージはいまだに根強いのも事実ですね。
でもそういったことを機にする必要はないし、Twitterなどで蔑まされているのを愚痴っている人もいますが、反応する必要もないと思っています。
人の好きなものや趣味をどうとかいう人は何かと優劣つけたがるし、偏見がかなり強いと言えるでしょう。
少なくとも、僕がみてきた人たちはそういう人たちですし、そういった人は視野が狭いので付き合っていても面白くないです。
そういった人に限って、自分の価値観がいかに正しいか証明したり強要したりするので一緒にいるだけでも面倒くさいです。
しかも同意しないと腹を立てるから本当にウザいw
「オタクを馬鹿にする」というよりかは、自分の価値観を押し付けたり、正しいと信じて疑わない人と言えるでしょう。
一理あることを言っているなら参考程度に耳を傾けたら良いですが、そうでないなら静かに離れるのが身のためです。
まとめ
オタクが周りの目を気にする必要のあることとないことを紹介しました。
ざっくり言えば以下のことであり、シンプルです。
気にする必要のあること:見た目
気にしなくても良いこと:オタクを下に見る人、自分の価値基準で物事を判断する人
気にしなくても良い人は、特段オタクでなくても付き合いを敬遠したい人と言えるので、気にする部分である「見た目」をとにかく気にした方がいいです。
見た目を気にしないから下に見られている可能性は大なので、見た目を少しでも意識するだけで気にしなくても良いことが自然と気にならなくて済む可能性もあります。
別に特段おしゃれである必要もありません。実際に僕もそこまでオシャレってわけではないので。
でも最低限
- 人と歩いていている時にその人に恥をかかせない
- いつデートしても問題ない服装でいる
というのは必要でしょう。
この記事も僕の独断と偏見と言われればそれまでですが、一つの参考になれば幸いです。