自分はダメなんだろうという思い込みはしない(マインド編)

思い込みなくすマインド

僕は昔は自分に対して非常に否定的でした。

「どうせ自分が頑張って変わろうとしても変われない」
こんなふうに思っていました。

「どうせ自分なんて…」って思い、行動したくてもなかなか踏み切れませんでした。

変わろうと行動したくってもそう思ってしまって何もできないって人も多いと思います。

正直そういうのはただの個人的な思い込みで自分が変わりたいと思えば行動しても良いんです。

この記事ではどうしてそう言えるか。それでも行動に移せない理由などを解説します。

自分の人生の主人公は言うまでもなく自分

自分の人生の主人公は自分自身です。

他の誰でもありません。自分の人生の自分以外の人はみんな脇役以下の存在です。

もちろん、だからこそ適当に扱って良いわけではないですが、必要以上に気を遣う必要はありません。

人の目を気にして何もできない、これは必要以上に気を遣う行動です。

だれもあなたの人生の責任をとってくれない

例え両親であってもあなたの人生に責任はとってくれません。

社会人ではない学生さんなら、親は面倒を見てくれるでしょうが、自分が将来どうしたいかなどは自分で決めなければいけません。

中には親御さんが決めてくれる人もいるかもしれませんし、そうならざるを得ない人もいるかもしれないので一概には言えません。

ただ、多くの場合は自分で決断を下す以上、自分の人生は自分で責任を取らないといけません。

親御さんが決めても、それでいいと判断したのは自分のはずです。親御さんのせいにするのはお門違いだと少なくとも僕は思います。

僕自身はそういう立場に立ったわけでもないし、親から言われる前に自分を道を決めたので偉そうなことは言えませんが、少なくとも自分で選んだ以上自分の責任と思っていました。

例え人から言われて決めたとしても、自分で選んだ道なら自分の責任です。

少し話がずれた感じかもで、厳しい物言いで申し訳ありませんが、自分が変わりたいって思うなら人の言うことや顔色なんて気にする必要はありません。

自分が変わりたいと思うならそれを最優先に考えてください。

もちろん、人に迷惑を不用意にかけないなどの気を遣う必要は当然ありますが、「自分なんて…」って思う人は少し自分勝手に振る舞っていると思うくらいがちょうど良いです。

とやかく言う人はただのうるさいスズメにすぎない

自分が何かをやろうとして行動すると、その変化に気づいた人が茶々を入れてくることがあります。

  • 言わなくても良いことを言ってくる
  • あからさまに皮肉ったようなことを言う
  • 「お前なんて」みたいに馬鹿にしてくる

変わろうとすると決まってそういう奴が出現します。

目障りだし、時として自信を失うと思います。

僕も経験があります

でもそういった奴らは所詮ただのピーピー鳴くうるさいスズメに過ぎません。

そんな取るに足らないスズメにかまっている場合ではありません。

何かやろうとしている人の足を引っ張る人間はただの卑しい人間です。

正常な思考を持っている人間はそんなことをしません。

わざわざ行動に移して嫌がらせなんてしないでしょう。

するというのは、それだけ底意地が悪いということです。

そんな人間を気にする必要があるでしょうか。

ゲームやドラマでいえば、最終的に不幸になるパターンの登場人物です。

その人間自体がそうなるかは別問題として、そういった人は人間レベルが低いので、そんな人間とレベルを合わせる必要はありません。

変化しようとしているあなたの方が人間レベルで言えば上です。

ボロカスに言っていますが、これは間違いのないことだと思います。

繰り返しになりますが、うるさいスズメに気を遣うことはありません。それが仮に家族だとしてもです。

頭の中で浮かんできてもいい

うるさいスズメと思っても言われたことは頭にこびりつくように取れないことがあります。

それが行動を止めてしまうこともあります。少なくとも僕は経験があるので、そう思っているなら気持ちはわかります。

結論を言えば、それと戦うしかありません。

「うるさいスズメ」と言い聞かせて行動する、それを意識的に無視する。

やり方は人それぞれですが、頭の中に浮かんだものを消すことはできません。

頭に浮かんでも前に進む、ちょっとした覚悟は必要です。

そういう人に復讐してやりたいと思わないか?

ちょっと過激かも知れませんが、うるさいスズメに復讐してやりたいと思わないでしょうか?

僕は思いますw

もちろん、暴力を振るうような犯罪まがいのことや、物を隠すといった犯罪とまでいかなくとも嫌がらせのような小さいことをするのではありません。

そういった人への最大の復讐は自分が変わることに他なりません。

自分が変わって「あなたが嫌なことを言ってくれたおかげで原動力になりました、ありがとう
」って言うのが最高の復讐だと思います。

昔はあんなだったけど、今は笑って楽しく過ごしています。

これが自分を蔑んだ人間への最高の復讐だと思うし、そうしたいと思いませんか?

極端な話、自分を蔑んだ人間を逆に蔑む。そんな人生になるかも知れません。

あくまで図的にそうなればということで、実際に蔑んだらダメですが、そうなれば最高の自信につながると思います。

そういう未来を原動力にして行動することも良いと思いますよ

まとめ

端的に言うと、自分の人生の主人公は自分であって、ほかの誰でもないという事です。

思考は癖みたいなものなので、自分に言い聞かせるようにしないとすぐに悪い方に転がっていきます。

すぐには無理でしょうが、何度も繰り返して考える事で行動もきっと変わるはずです。

僕も事あるごとにそう思うようにしています。

今でも思う事があるくらいなので、油断したら変な方向に行きがちなのはよく分かっています。

考え方は人それぞれなので僕の書いた内容がすべて正しい、良い方向に行く保証はないものの、何かしらの良い方向に行くきっかけになれば何よりです。