新しく何かを始めたりする時に行動するのは面倒くさい?重要性を色々解説します!

行動の重要性アイキャッチ

新しい事を始める時に行動をするのは何かとおっくうですよね。僕もそうです。

そして基本的にインドアなオタクが行動するのは、そうでない人よりなお面倒に思ったりするのではないでしょうか。

でも何か変わりたいと思ったら行動しないといけません。

今回の記事では何かを新しく始めたり、行動する事の重要性を解説していきます。

そんなの言われなくてもわかってるよ!って突っ込みたくなるような内容もあると思いますが、とりあえず最後まで見てみてもらえたらと思います。

行動することについての重要性

普段やっていることで行動するならそれほど躊躇しないでしょうが、やったことない事など未体験のことをやるのは抵抗があるはずです。

僕もそうですし、誰だってそうだと思います。

でも、何かを変えたい、変わりたいと思ったら行動しないといけません。

それが分かっていても行動するのは腰が重い。

それは痛いほどよく分かります。

なので、少しでも腰が軽くなって行動できるようになるようになるように、行動しない事のデメリットなどを紹介します。

行動しないと考え混んでしまう

行動しないとあれこれ想像が働きます。

  • 自分がこうしたらどうなるか?
  • 周りの人にどう思われるか?
  • もしやらなかったらどうなるか?

色々な想像があれこれと湧き立ちます。

行動すれば何かしらの答えが簡単に出るにもかかわらず想像してしまう。

これが想像するのが好きだったり、時間が永久にあるならそれでも良いかもしれません。

でもそんなケースはレアですし、時間が永久にあるなんて何かのゲームでない限りあり得ません。

ある程度のリスクを回避したりするために考えるのは必要ですが、必要以上に考えるのは時間がもったいないです。

行動してから考える

もし考えるならとりあえず動いてからです。

それなりに経験していないと考えた通りの結果になることは少ないと思います。

あれこれ考えすぎて、だんだん不安になって最終的には行動できない。

これではいつまで経っても変わらないのは仕方のないことです。

ある程度のリスクなど考える必要のあること以外は考えずに行動する。

そしてその後にどうするのがベストか考えるのが一番望ましい方法だと、少なくとも僕は思います。

ある程度考えたらあとは行動するのみです。

本から知識は得られるけど扱いに注意

行動する上で何かしらの考え方などを本から得る事が出来ます。

そういったものの代表が自己啓発系の本やビジネス書ですが、書店に行くとそれらが所狭しとあります。

それらからは色々な事が学べるし、読んだことがないなら一度は必ず読んだ方が良いと思います。

僕もいろいろな本を乱読していた時期がありました。

知識や視野が広がるしスキルもアップする。

自分の人生を充実させるには重要だと言えますが、これも行動しなければ意味がありません。

知識を詰め込んでも行動しなければ頭でっかちになるだけです。

大事なのは学んだ後にどうアクションを起こすかどうか。

むしろ、知識はそこそこにして行動した方が得られる結果は大きいです。

そこから学んで、さらに本の知識で理解を深めた方が確実に身になるでしょう。

ビジネス書や自己啓発系の本は自分の考えの答え合わせという観点で読むと見方が変わりますよ。

数をこなさないと色々できるようにはなれない

本で知識を得るのも良いですが、どんなに知識を得ても、実戦からでないと色々なものは得られません。

結局のところ場数です。少なくとも僕はそうでした

場数がないと慣れないし余裕は生まれません。

一度動いて見つかる物でもないし、感覚をつかんだりできるようになるまでに何年もかかることもあるでしょう。

僕もコミュ障の時期が長くあり、本を読んだり実践したりしていましたが、コミュニケーションや人間関係をある程度割り切れるようになるまで3年以上かかりました。

そうなるまでにいろいろな人を見て、いろいろな人とコミュニケーションを取りました。

先程の本の話に戻りますが、ビジネス書などをゲームの攻略本のように思っていてはある程度のところで頭を打って伸び悩むことになるでしょう。

ある程度どう行動したら良いか見えてきたなら実践あるのみです。

自分の幅を広げるには行動しかない

自分の幅や視野を広げるにはとにかく行動しかありません。

何かを本などで学んだり考えても、行動ほど得られるものは少ないです。

行動で何かしらの結果を得て、そこから考えて本などから必要な知識を取り入れる。

これが一番効率が良いやり方と言えます。

ビジネス書などは自分の考えたことや行動する際の考え方が正しいかの確認として使うのが理想です。

要はビジネス書は自分なりの答えを持っている人向けということができるでしょう。

もちろんそうでない場合もありますが、答えを持って読んだ方が吸収が良いです。

あれこれ学んだり色々考えても、机上の空論はいくら考えても空論です。

考え事、心配事のほとんどは起きない

始める前はあれこれ色々な想像を巡らせます。

やった事でないことはなおさら色々イメージするでしょう。

ですが、考えれば考えるほど人は悪い想像をするので不安が掻き立てられます。

これは以前経験があって「こういう事が起こるだろう」という予測なら良いですが、そうでないならまずはやってみる事です。

仮に経験があっても、今自分が置かれている環境や人間関係などの条件でも結果は変わります。

総合的に考えて、あまり良いイメージが出来ないなら避けるのも手ですが、そうでないならまずやってから考えてみてはどうでしょうか。

考えている事や心配事の多くは起こりません。

良いことも悪いことも、全てのことは予定通りにはいかないものです。

最初にやるべきことは何か?

いろいろああでもないこうでもないと言いましたが、何か行動を起こす上で最初に何をやったらいいか?

この答えは人によって様々ですが、僕の経験を交えて一つの例として紹介します。

外に出るだけでもOK

普段家から出ない人であれば、家に出るだけでも十分でしょう。

極端な話、窓を開けるだけでもOKとも思います。

普段はやらないことをやる事が大切です。

僕も服装や見た目を気にしていない時は美容室や服を見に行ったりする事が大きな行動を起こす事でした。

最初は緊張しますが、慣れてしまえばなんてことありません。

飛び越えられる小さなハードルを置くのが大切

挫折する人の多くは越えるのが難しいハードルであったり、高い状態を目標にしているケースが多いです。

僕も過去にそうして挫けそうになった事は多々あります。

ですので、そこは見ないで自分にできるハードルを用意、そしてそれを確実に飛び越えるのが1番の近道です。

一番良いのは自分のゴールや目標を考えて、そこからやるべき事や必要なことを逆算、そして今から出来ることは何なのか。

そこを考えれば最初のステップは必然的に飛び越えられる低いハードルになっているはずです。

逆算して今自分ができる目の前の事は何か?

目の前の積み重ねが未来です。

こうなりたいという理想があってそれが届かなくてもやるべき目の前のことを確実にこなせば自ずと理想に近い形になるはずです。

未来から逆算するというスタイル

先ほどからの繰り返しになりますが、先々こうなりたいという考えがあるなら、そのゴールから逆算して考えていくと良いです。

最初は慣れないかもしれませんが、普段の生活にも取り入れていけば自然とできるようになるはずです。

料理を作るときに必要な材料を考えてスーパーで買い物をする。

これは誰でもやっていることですが、未来から逆算するという話はそれと一緒です。

料理ができたこと(ゴール)を想像して、必要な材料を考えて(作る前の想像)、材料を買う(スーパーに行く)、そして何時に行くか決める。

それだけで、十分に逆算したと考えることができます。

できることから考えればいい

色々とああすれば良い、こうすれば良いと説明すると、自分にはできないと思うこともあると思います。

ビジネス書や自己啓発書にも色んなことが書かれていますが、あれを全てやる人はいないでしょう。

少なくとも僕はそうです。

もちろん、できることはやった方が良いですが、全てやろうとしなくてOKです。

本に書かれていることでも、50個中1個できればOKです。

ある程度ビジネス書など読み慣れている僕でも、1冊に1つだけ良いと思えることがあればOKだと思っています。

例えば、ある1冊に書かれていることは全て独立しているのではなく、何かしら関連性があるものです。

1つのことを色々と考えてクリアすることで、その過程で他のことができるようになるのはザラにあります。

だからこそ50個中1個でもクリアできればOKなんです。

1ヶ月に1個しかクリアできなくても、1年あれば12個クリアです。

それだけでもかなりレベルアップしているはずなので、焦らずやっていけば良いのではないでしょうか。

まとめ

色々書きましたが、要は行動しないとわからないってことです。

あれこれ考えて状況が劇的に良くなることは基本的にありません。

そもそも劇的に何かが起こるというのはほぼなく、色々行動してみてある時に後ろを振り向いたらかなり進んでいたなぁって思う感じです。

徐々に良くなって、いつの間にか形になっていた、というのがほとんどのケースと言えます。

こればかりは誰かがなんとかしてくれるわけでもありません。

自分で行動するのみ、出来るかどうかではなく、やるかやらないかただそれだけです。