はじめまして、このサイトの管理人にっしんです。
ご訪問ありがとうございます!
さっそくですが、このサイトは自分の趣味や経験を色々と書き綴っているブログです。
- 周囲が怒り出すくらいのコミュ障で服装もダサかった僕自身がどう変わったか書いています。
- オタク歴20年以上の経験から、僕なりのオタクとしての生き方・考え方
- あとは個人的なオタク趣味とかいろいろ
まあ個人的な事を書く事もありますが、読んで良かった的な内容にできるように心がけています。
あと以下は僕自身がどんな人生だったか簡単に書いています。真面目に書いているので軽く読み飛ばす程度でどうぞ。
目次
中学生~高校生:「負け組学生」
僕自身、学生時代の頃は完全に”負け組学生”でした。
高校生の時はこんな感じです。
- 挨拶されてもし返せない
- 目を見て人と話せない
- 赤面症
もう完全なコミュ障でした。
クラスメートに挨拶されても「う、うん」というだけだったので、「うんってなんだよ!」キレられる始末。
まあ挨拶して「うん」なら「なんなんだ、コイツ」って思いますよね(笑)
そう思われる人間を地でやっていました。
こうなってしまったのは中学生のあたりからでした。
中学校からおかしなことに
小学生までは大丈夫で、自分で言うのもなんですが明るい方で、クラスメートと楽しく過ごす毎日。
いじめられて不登校なんてことも一時期ありましたが、母親、先生が動いてくれたことで大事には至らず過ごすことが出来ました。
小学生までは良かったんです。
中学生に入学して、1年生の秋くらいからクラスメートの裏切りと軽いいじめが原因で人が信用できなくなり、最終的にはまともにコミュニケーションが取れなくなりました。
- ルックスが良いわけではない
- 運動神経が良いわけもなくごく普通
そんな僕に残されたのは勉強くらいです。
でも学力は「お前行く高校ないかもしれないぞ」と担任の先生から面談で親の前で言われるくらいです。
中学校自体のレベルも低い中で、約200人中、下から20~30番目くらいの成績。
勉強を取り得にしようなどとよく言ったものだと言われるレベルでした(笑)
最初はうまくいかなったけど、徐々に結果に
でも当時の僕には勉強しかなかったので、勉強をすることに。
最初は闇雲に勉強するだけでなかなか結果は出ず。
やり始めて半年はなかなか結果にならなかったのでもどかしかったのを覚えています。
要領が良ければよかったのですが、容量の悪い学生だったので結果になるまで時間がかかりました。
勉強は中学校2年生から始めて、中学校1年の勉強もしていた分、結果になお時間がかかったのもあります。
でもくじけずにやっていたら2学期から成果が出るようになり、成績も200人中、下から30~40番から上から30~40番目に。
ここで周りの妬みを買って、嫌がらせを頻繁にあうようになってから、なお人間不信に拍車がかかりましたが、自分に自信が持てるようになりました。
「頑張れば何かしら形になる」というのはこの時に学んだのを今でも覚えています。
勉強をよりどころにするように
勉学では学内で優秀な部類に入るようになって、人間不信に拍車はかかったものの自信の持てるものを持つ事が出来たので問題ありませんでした。
妬みで嫌がらせしている奴らはただの負け犬だと思っていたので(笑)
そんな負け犬に関わる時間が無駄だと思っていました。
我ながらドライな学生ですね(笑)
ただ、そう思っていた半面、勉強は僕にとってのプライドになりました。
聞こえは良いけど、結局は勉強を自分の心のよりどころにしていたんです。
なので、途中から試験前は毎回冷や汗レベルで、
「悪い点を取ったら自分を保てなくなる…」
くらいに思っていました。
「何を大袈裟な」と思うかもしれませんし、僕も今ならそう思います。
でも当時の僕は大まじめにそう思って常に不安だらけでした。
その考え方から脱却できたのは、高校2年生くらいに「自分を変えよう」としたあたりから。
それまで3~4年間くらいは勉強にすがって生きていました。
唯一心が落ち着いていたのは
そんな僕の唯一の癒しはゲームやアニメ。
人間不信の僕からしたら、クラスメートはただのクラスメートで友達ではなく、唯一の友達はゲーム、アニメに教科書でした。
もう激ヤバな学生ですね(笑)
お陰で中学・高校の時の友達はゼロです。
本当に高校を卒業して10年以上に経った今でも、LINEやスマホのアドレス帳に中学・高校の人の名前なんて1件もありません。
当然、どこで何をしてるかも分かりません(笑)
そんな、このまま社会人になったら仕事なんてままならない、社会不適応者に近かった僕が自分をどう変えていったのか?
ここからはまた勉強とは違った形でいばらの道って感じでしたが、どう自分の意識や行動を変えていったかも記事中で紹介します。
大学生:自分の服装のヤバさに気付く
僕自身、アニメ、ゲームなどが好きなオタクです。
そして学生時代は教科書が友達のガリ勉でした。
典型的な根暗の学生時代だったので、自分の見た目を気にすることなく過ごしてきました。
普通の学生なら思春期で洒落っ気が出てくるところですが、僕は全く気にせず。
中学・高校も制服だったので、服装なんて気にしなくても困りませんからね。
でも困るのは高校を出てからの話で、大学では当然制服はありません。
自分で服を決めて、行かないといけない。
服装に全く興味のなかった僕は家にある服を着て通学していました。
当時の服装はあまり思い出せませんが、センスとか以前に相当やばい服装でした。
ちょっとあいまいですが、周りにいる「服装まったく気にしてないんだろうな」って人を想像すればほぼ確実に当てはまると思います。
やっぱり普段着の他の同級生を見ると、だんだんと自分のヤバさに気付いて来るんですよね。
高校までの制服の時は全く感じなかった危機感を毎日感じていました。
でもどうしたら良いかわからない。
ネットで調べてとりあえず行動
この時頼ったのは、まずネット。
大学生になった時に色々調べ物をするためにパソコンを買ってもらったので、ネットで検索。
当時は検索の仕方が下手だったのと、検索エンジンも能力が低かった(かもしれない)ので、あまりいい情報は手にできませんでしたが、必要な事は分かりました。
とにかくやった事はファッション雑誌の乱読。
月2~3冊は購読して、色々実践しました。
失敗が大半でしたし、納得いくまで1年半かかりましたが、自分に合う服装や自分が好きな感じなどわかりました。
大事なのはファッションだけじゃない
大学生の時の中心のテーマは「見た目」でした。
ファッションが良くても髪型がイマイチなら意味がないです。
気にするようになるまでは髪を切りに行くのは床屋でした。
もちろん床屋をバカにするつもりはないですが、髪形を気にするなら美容室くらいは行かないとと思います。
そんなことまで必要なないと考える人も当然いるでしょうが、少なくとも僕は見た目を気にするなら行かないという選択肢はないという考え方です。
当時、床屋だった僕は髪型をどうにかするために美容室へ。
最初は緊張でしたし、僕みたいなのが行って良いのかって思ったくらいでした。
完全に場違いだと思いましたし、戸惑いの連続。
これもコミュニケーションの時と同じで、思い切って行動して、数回行けば当たり前になりました。
この時分かったのは、0から1にするのは難しいけど、大切だということです。
どんな事でもそうですが、行動は最初のワンステップをクリアすれば2歩目、3歩目のハードルは一気に下がります。
服装と髪型もある程度整えて、納得がいくようになると自信がつくようになりました。
これも勉強の時と同じ感覚でした。
見た目だけでも大きく行動は変わり、自信がついた分、人とのコミュニケーションも変わってきました。
自分から声をかけたりするのが当たり前になったし、以前の人と目を合わせられないというのは嘘くらいになりました。
以前の僕がそうだったと話しても、知らない人は信じないくらいです。
例え信じなくても本当の話ですが、人って変われるんだなと強く思いました。
そうなると性格も変わってきます。変わろうと思わなくても結果的に変わるんだから面白いですね。
変わる努力をすれば色々変わるのは
高校生の時は、自分の人生なんてお先真っ暗と思っていました。
ですが、このままではいけないと思い、一念発起して行動を起こした結果、当時思っていた事とは比べ物にならない人生になったと思います。
あのまま変化しなければ、本当にお先真っ暗な状態で想像するとゾッとします。
自分の性格的な部分だけでなく、周りの対応も変わるので自然と良い方向に向かいます。
オタクは今でも「キモい」とか言われたりすることがありますね。
一昔前ほど市民権は得られるようになりましたが、偏見はいまだに根強いと感じています。
ですが、そう思われるものの大半は見た目だと少なくとも僕は思っています。
「コミュニケーション能力」だと思う人もいるでしょうが、最初は見た目です。
初めて人と会った時に見るのは当たり前ですが見た目です。
その見た目が微妙なら、そこから先のコミュニケーションもままなりません。
人間関係の入口が見た目です。
変わるなら、まずはそこから変わっていく事が重要だと僕は思っています。
そこを変えれば、入口が出来ている状態なので、コミュニケーションを取るチャンスはいくらでも作れます。
そこから場数をこなして、コミュニケーション力を磨く。
コミュニケーション能力は数をこなさないとそれなりにはなりません。
繰り返しますが、見た目を変える、大袈裟ですが人生を変えるならそこからです。
内面よりまずは外面から
自分はどう見られているか、ということについてこのサイトではいろいろ紹介しています。
もちろん見た目の評価というものは、見る側の主観や好みもあるので全員から合格をもらえるようなことは出来ません。
オタクが見た目を変えるのに必要な基準は
「仲の良い人と歩いていて、その人が恥をかかない見た目にする」
ということ。
少しあいまいかもしれませんが、例えばホームレスみたいなボロボロの服を着ている人と、ちゃんときれいな服を着ている人、どちらと街中を歩きたいでしょうか。
ボロボロの人と答える人はまずいないはずです。
「この人と一緒に街中を歩くのは恥ずかしい」
と思われないようにするのが理想であり、少なくとも僕はそう考えています。
そういった努力もしないで「自分を分かってほしい」「オタクを理解しない奴が悪い」というのはお門違いです。
理解してほしいなら理解してもらう努力も必要です。
これらはあくまで見た目に特化して話した内容ですが、それだけではありません。
もちろん自分の内面も変えていく必要がありますが、それは見た目を整えた上での話。
まずは見た目から、そのあとに内面です。
変化するための方法を色々と紹介しています
このサイトではオタクでありながら、それを貫きつつもどうすれば良いかを紹介しています。
もちろん、そんな事悩んでいない人もいるでしょう。
ただ、中には本当はクリアしなければいけないのに見ないふりをしている人もいるはずです。
そのまま人生を過ごすことを否定しませんが、そうせず解決する道を選んだ方が未来は明るいのは言うまでもありません。
そして、挑戦してみて「自分にはいいや」と判断するならそれでも良いですが、何もせず「自分には必要ない」と考えるのは違うなと思います。
違うなと思うなら、まずはやってみてから判断しても遅くはないはずです。
と、まじめに色々と書いてみましたが、ちゃんと見てもらったら少なくとも1つくらいは役に立つ記事があるはずです。
とりあえず順を追ってどうすれば良いかをひとつずつ紹介しているので、あてはまればできる範囲で取り組んでみてはどうでしょうか。
そのための方法はこちらからどうぞ。