お金がない?それならまずは節約から始めましょう

お金の節約アイキャッチ

転職や仕事について前の記事では紹介しましたが、お金についても今のうちから考える必要があります。

転職相談のススメ

仕事に忙殺されて時間がない…そんな方はまず転職相談をお勧めします!

2021.11.12

これからイメチェンしてく中で行動するためにはお金が必要なこともあります。

「でもそんなお金はないよ」という人もいるかもしれません。

それなら、自分の今持っているお金でやりくりすることになりますね。

なら節約が必要になってくるのは言うまでもありません。

と言っても堅苦しい話ではありません。僕もFP(ファイナンシャルプランナー)などではないので細かい話はできないので。。。

やることは簡単で、ざっくり言えば「見直す」だけです。

普段何に使っている?

お金の計算

1ヶ月のお金の支出をメモしているでしょうか。

僕は支出をアプリを使って管理しています。

使っていない人は使用して普段どのくらいお金を使っているか把握してみてください。

アプリは無料でゲットできますし、食費などジャンルを分けると何に出ているか分かり易いです

その中で何かネックになっているものがないでしょうか。

もしあれば支出を抑えるチャンスです。

無さそうだと思ってもコントロールできるものがあるかもしれません。

コントロールできるものの代表格は食費です。

食費は1日何円?

食費は1日何円かけているでしょうか?

例えば、1日1000円だとしたら月約3万円です。

年間36万円です。

1日1000円だと金額は小さいですが、年間にするとちょっとビックリですね!

でも食費をゼロにすることはできないので、食費を1日700円にする事は決して難しくないはずです。

1000円から700円にすることで300円の節約です。

これで1ヶ月9000円。年間108,000円の節約です。

この10万円があれば服も買えるし、何か好きなものを買うこともできそうです。

家族に何かプレゼントを買っても良いでしょう。

どうでしょうか、食費の節約のみで10万円の節約です。

やった事はただの食費の節約です!

ここまでは無理と考えても、2日中1日こうするだけでも5万円です。

これから服装の見直しや美容室に行ったりなどの方法をお伝えしますが、5万円あれば十分です。

「お金を考える」というテーマですが、食費だけで終わりそうですねw

年間ベースで考えると、かなりリアリティのある金額になることがわかったかもしれませんね。

他にも節約できるもの

コーヒーメーカー

他にも節約できるものはあります。

食費と関連していますが、お酒やジュースなどの飲料水のお金。

例えば、毎日コンビニでコーヒー買っていませんか?

これ、コーヒーメーカーとポットがあれば相当な節約になりますよ。

コーヒーメーカーも新品でなくリサイクルショップで買えば、安いものなら5000円もかからずに購入できます。

ポットも大型スーパーに行けば800〜1500円くらいで購入可能です。

トータルで高くても6500円。1万円もいきません。

これでコーヒー豆を買う費用がありますが、スターバックスやタリーズなどの有名カフェで買っても1000円です。

高いのだともう少ししますが、せいぜいそのくらいで、スーパーで買ったら400円くらいです。

でもスーパーのだと味が微妙なんですよねー

どうするかは個人の自由ですし、コーヒーを飲まないって人もいるでしょうが、そうするだけで相当抑えられます。

実際にシミュレーションします

先程のコーヒーの話で豆を揃えてもトータル7500円。

コーヒー豆1袋(200g)でも4週間程度は持ちます(もちろん飲む量次第ですが)

とりあえず例として、ここではあくまで4週間計算で考えます。

仕事の出勤が週5日とすると、4週間なら20日間。

その度にコンビニなどでコーヒーを買うとすると100円×20日=2000円です。

ということは、4週間で2000円。この金額を節約できるという事になりますね。

そしてコーヒー豆をまた1000円で買ったとしたら、差し引き1000円の節約です。

結果的に4週間で1000円の節約になり、最初のコーヒーメーカーとポット代(6500円)を稼げれば元は取れる計算になります。

こうなると算数の話ですね。

4週間で1000円なら、26週間後に6500円になります。

1年約52週間なので、26週間というと約半年です。この期間で元が取れるということですね。

コーヒーメーカーなどの初期費用分は26週間で終了、後は全額節約になるので、そうなると年間13000円の節約になります。

ちなみに僕は5年以上こうしているので65000円以上の節約です。

しかも計算はコンビニコーヒー1杯分なので、2杯買えば節約金額は増えます。

ちなみにポットに入るコーヒーは3杯分くらいになります。

あくまで少なく見積もっても年間13000円。

食費と比べると大した金額ではないですが、13000円あれば服が揃えられます。

食費以外にも抑えるには…

節約方法その他

食費以外にも抑える方法はあります。

  • BOXティッシュを箱のないタイプに変える
  • シャンプーなど洗剤系を大容量や詰め替えにする
  • ポイントなどを利用して買い物をする

食費と比べると大きな金額にならないでしょうが、普段から気をつけると色々なところで節約ができます。

ケチなのか無頓着なのか

ここまで見ていくと、人によってはケチなように聞こえるかもしれません。

でも意地悪なことを言うと、お金持ちならここまで考える必要はないでしょうね。

自分のアイデアなどでお金を稼いでいる人なら1時間で数万円稼げる人もいるでしょう。

そういう人ならこんなこと考えないで、そういうものは人でも雇って買いに行かせれば良いです。

例えば1時間で数万円稼げるなら、日用品などの節約を考える時間が無駄ですからね。それを考えて発生する経済的損失の方が大きいです

でもそんな人ごく少数です。もちろん僕もそんな人ではありません。

ということは、金銭的にほとんどの人は普通かそれ以下という話で、それなら節約のためにいろいろ考えないといけません。

僕のことをケチだと考える人もいるでしょうが、僕から言わせればケチという人がお金に無頓着だと思います。

お金持ちの人に言われるのは仕方ないですが、そうでない人にケチと言われるのはちょっと違うなと思っています。

棘のある言い方で恐縮ですが、1年単位のレベルでどのくらいの節約効果があるか考えてみてください。

そしてそれが5年になったら…?

この積み重ねは結構馬鹿にならないと思います。そして3ヶ月もそういった行動を続ければそれが自然になります。

そうなれば徐々にお金が余るようになり、気持ちに余裕が生まれますよ。

できることから始めよう

今紹介したことを全てやる必要はありません。

いきなりやれというのは無理がありますからね。

食費でも3日に1回でも良いから始めてみる。それだけでも違うと思います。

タバコを吸っている人なら禁煙をしてみるのも良いかもしれませんね。

健康にもいいし、将来的に医療費を抑えるきっかけになるかもしれません。

タバコは年々高くなっているから禁煙できれば節約効果は絶大でしょうね

人によって譲れないところもあるでしょうから、難しい部分もあるかと思いますが、できる所からやってみてもらえたらと思います。