自分はダメなんだろうという思い込みはしない(行動編)

思い込みをしないアイキャッチ

自分はダメだと思ってしまうと、行動したくても行動できない。

そんな時どうすればいいか?

前回の記事ではマインド編と称して、考え方などを解説しました。

今回の記事は実際にどうアクションしていけばいいかを解説します。

どうしても自信がないなら

マインド編では考え方を紹介しましたが、実際に行動に移してみましょう。

と言っても、こんな声が聞こえてきそうです。

  • どうしたらいいかわからない!
  • というか考え方が分かっても行動に移せない

そんな場合はこれから紹介する方法をやってみてください。

すぐにできる行動をとる

ほんの些細なことでも良いのでできそうなことはないでしょうか。

簡単なことは部屋の掃除をしたり、洗濯をしてみたり。

自分にとってすぐできそうなことをやってみると良いでしょう。

ここからは行動するための方法を紹介していきます。

紙に書いてみる

なぜ行動できないと考えているのか?

漠然と頭で考えると不安は大きくなるものです。

考える時間が多くなればなるほど大きくなります。

そんな時は紙に書き出してみると良いです。

大丈夫、誰も見ないし提出わけでもないので思ったことを書いていきましょう。

書いてみると不思議で、意外と大きなことではなく大したことないなって思えるかもしれません。

書いた後はどうすれば解決するのか?マインド編でも書いたようにうるさいスズメだと思って気にしないようにするか。

それらも全て書き出して問題を表出化するとおのずと答えが見えてきます。

そして、それを深掘りして今何かできることはないかイメージします。

徐々にメモに書いて洗い出していくと、今できることが見えてくるはずです。

それをその日のうちにやれることまで落とし込んで実際にやってみて、その時の感情をさらに紙に書き起こす。

そうすることで行動できている事がどんどん増えてくるはずです。

それを毎日やれば行動が大きく変わって、気持ちも変わってくるでしょう。

この事の最初にすることは紙とペンの用意だけです、騙されたと思って実際にやってみましょう。

何度もイメージして行動する

だんだん行動に慣れてきたら、自分ができている姿を何度もイメージして繰り返して行動すると良いです。

実際にもうできたことなのでイメージはつきやすいかと思います。

小さな成功を繰り返してできたことを実感する。

最初はそれで良いと思います。

「千里の道も一歩から」です。一歩ずつの積み重ねが未来につながります。

最初の一歩は紙とペンを用意すること。

これだけでも成功への一歩です。

最初の一歩は「自分の部屋に紙とペンを置いていつでもメモできるようにする」で良いかもしれません。

行動できたらそれを繰り返す

ひとつでも行動できたら自分を褒めてあげましょう。

子供みたいな扱いかもわかりませんが、子供じゃなくても褒められて良いんです。

少なくとも今までと違う行動をとった時点でひとつ成長です。

行動の内容が決して褒められたレベルでなかったとしても、行動そのものが素晴らしいと思います。

行動していない人よりも遥かにマシです

というか、基本的に物事を行う際に一番大変なのはゼロをイチにすることです。

行動しようと思って行動する。これがイチになる行動ならこれは本当に喜ばしい事で自分を誇っても良いですよ。

他人から見てどうとかってことは気にしなくてもいいし、世間体とか一般的な基準なんてどうでもいい話です。

そんなものは関係なくて、自分的にどうなのか?

この段階では自分基準で良ければOKです。

進んでいくと周りの目とか、一般的に見てどうなのかってことは意識しないといけない段階もありますが、ここでは機にする必要はありません。

自分との戦いなので、今は相手不在で問題ないので。

自分の考えたことは思い込み?

実際にやってみて再度メモに目をとすと、自分にはできないなどネガティブに思っていたのはただの思い込みだったって気づくかも知れません。

そう思えればしめたもので、ある意味、自分の既成概念が崩れた瞬間だと思います。

「できない」と思っていたのはただの思い込みで、実際に行動してみればできることは意外と多いのではないのか?

そう思えれば「あれもこれもできるかも」って思うかもしれません。

頭ではなく心がそう感じ取れれば、行動のハードルが一気に下がるはずです。

そうなれるくらいまで行動できれば、徐々に自信がついてくると思います。

こんなことやって大丈夫かな?って思うくらいでちょうどいい

何かと自分に自信がなく控えめな人は「こんなことやっていて大丈夫だろうか」って思いがちです。

結論から言うと、大丈夫です、じゃんじゃんやってくださいw

何かと行動を移そうとすると尻込みしてしまう人はやりすぎだと感じるくらいがちょうど良いです。

「うわー、やり過ぎかも!?」ってくらいでやっと平均的な行動量だと思います。

もちろん、性格的なことであったりと色々な要素が関わるので一概そうだとは言えません。

ただ、考えるより行動で形にすることが大切な段階なのでやりすぎと思えるくらい行動するのがちょうど良いと思います。

まず小さいことでも結果を出すことが重要です。

モチベーションを維持する方法

続けてくるとモチベーションの維持が重要になってきます。

人間基本的に物事は継続できないし、せいぜい3日くらいでだれてきます。

そんな時に自分一人で維持するのは大変です。

そこで良い方法をひとつ紹介します。

それは本を読むことです。

本もいろいろありますが、自己啓発書やビジネス書を読むといろいろ勉強になるし、モチベーションが回復します。

行動を維持するためにはそういった外部からの刺激も必要で、それがないと継続が困難かもしれません。

そういったものがなくても続けられる人もいるでしょうし、他にも方法があるでしょうが、本が一番手っ取り早く確実な方法です。

書店に行けばいろいろと本があるのでパラパラ見てみて、良かったなと思った方を購入してみるといいでしょう。

まとめ

もうざっくり言うと、目の前にできる事をまずはやるということです。

先々考えてもネガティブになるだけ。

それなら先の事なんて考えずに、目の前の事だけやっていけば良いです。

行動していけば、その先に問題が色々と発生してくるでしょうから、それをまた解決するために行動するだけ。

もしどう行動していけば分からないなら、紙に書き出して不安に思っている事や願望など自由に書くと良いでしょう。

そして、出来た時の自分の姿などをイメージして行動するとモチベーションが上がるかもしれません。

この辺は絶対的な正解はないので、いろいろ試してみて自分に合った方法を探してみると良いでしょう。

今回の記事もひとつの参考として何かの足しになれば幸いです。